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400件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-04-20 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

これがございませんと、やはりある程度帳じり合わせをやってもまた実体経済そのものがもとのもくあみになってしまったのでは根本的な解決にはならないということで、世銀IMFその他主要な援助国も、各受け取り途上国に対しまして積極的にマクロの経済改善政策財政収支国際収支改善政策国内税制、それから輸出入政策、関税の問題等々非常なアドバイスを行っておるわけでございます。  

久保田穰

1987-07-14 第109回国会 衆議院 予算委員会 第3号

問題は、そういうことでの経済成長が先生のお話もございました国際収支にどのような影響を与えるか、こういうことでございますが、これも十億ドル政府特別調達を含めまして、五十億か六十億ドル国際収支改善効果がある。問題は、こうした国際収支改善効果があらわれ始めますと、既に円レートは安定をし始めておりますし、これが日本企業心理プラス効果を今与えつつございます。  

近藤鉄雄

1987-05-21 第108回国会 参議院 商工委員会 第5号

これは国際収支改善の点からプラスでございますが、しかし、GNPに対してはマイナスな効果を持つわけでございますので、この内需要因から一・五%前後のGNPのダウンが行われた。したがって、年度の数字はまだ出ておりませんが、六十一年で申しますと二・五%、残念ながら私どもの見通しから大きくダウンしたわけでございます。  

近藤鉄雄

1987-02-26 第108回国会 衆議院 本会議 第8号

私は、為替レート国際収支改善に必ずしも有効でないという現状もあり、円高安定が必至であるということから当然だったと考えますが、総理の考え方をお聞きをしたいと思います。  さて、総理、今回の共同声明は、為替相場を安定させ、世界経済のより均衡のとれた成長を図るために、各国がとるべき政策についての合意がなされたことだと思います。

坂口力

1987-02-25 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

このたび、それが多国間の合意になったわけでございまして、それは一つの成果であったと思っておるのでございますが、これは先ほども申し上げましたとおり、これで物事が未来永久に固定されるのだというふうに、もともとそういう性格のものではございませんので、こういう安定の中から、さらにかねてプラザ合意目的であったアメリカ国際収支改善といったようなものが実現されてまいれば、各国間のファンダメンタルズというものは

宮澤喜一

1987-01-21 第108回国会 参議院 決算委員会 第2号

だから、日独話し合いをしたから、アメリカに対してもアメリカの財政的なディシプリンといいますか、節度を求めよう、国際収支改善についてアメリカ努力してもらいたいということじゃないと、幾ら通貨当局為替を操作し、為替に介入したりまた金利をやったって、根源が直らなければだめではないか、こういうことでございまして、宮澤・ベーカーの合意というものが昨年秋にあっても円が結構ぐっと上がっている。

近藤鉄雄

1986-10-30 第107回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

だから、国際収支改善策というのは、その手段が何であれ実現を見れば、それはデフレ政策なんだという基本的な理解に立って、その減った分は国内需要を拡大することによってカバーしていこう、そうすることで国際収支改善とそして国内安定成長が並行して実現できるであろう、こういうことで我々が内閣を挙げて取り組んでまいったのがいわゆる九月十九日の総合経済対策であり、それを何とか実効あらしめるものにしたいということで

近藤鉄雄

1983-03-18 第98回国会 参議院 予算委員会 第9号

そうすると、これでまた需要をうんと各国がふやした場合に、当面はどの国も景気の浮揚に役に立つと思うんです、国際収支改善から物価に至るまで。しかしそれをやりますとまた石油の需要増というものになりますから、そうしたときには再び値上げの力を持ったカルテルの力の発揮というものがあるかもしれません。  したがって、これを、昨年は電気料金値上げ申請寸前という理由のある状態でございました。

山中貞則

1979-02-14 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

○伊藤(茂)委員 そういう御答弁ですが、普通に考えてみて、買った年、当初は確かにドル減らしである、しかしリース料を含めてさっき御説明のありました幾つかの国あるいはそこの貸し付けた航空会社から入ってくるわけですから、構造的な意味での国際収支改善政策であるということはとうてい言えないということだろうと思うのです。

伊藤茂

1979-02-10 第87回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

次の点につきまして、どうもアメリカ側日本の現在の国際収支改善対策に対してなお不満ではないか、日本側はこれだけ輸出が減ってきたのだから、いずれ国際収支はよくなるのだから、円高に耐えてここまで来た以上、アメリカ大分日本努力を評価しているのではないか、こういうふうにやや考えがちなのでありますか、いまおっしゃいましたように、日本アメリカ向け輸出が減ったのではだめなのでありまして、アメリカからの輸入がふえないと

宍戸寿雄

1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号

確かにアメリカにおいては国際収支改善見通しが立ちませんし、またインフレ抑制効果も上がっておりません。こうした観点から、政府の指摘は妥当だと私も思うわけでございます。  しかし、変動相場制のもとにありまして、また最近までの円の独歩高という状況にあって、やはりわが国の大幅な経常黒字円高要因になっている、こう言わざるを得ないわけでございますが、この点についての大臣の認識を伺っておきたいと思う。

松本忠助

1978-03-09 第84回国会 参議院 予算委員会 第6号

この答申は、御承知のことと思いますが、答申内容では、わが国国民生活国民経済の基礎となっている貿易にとってその安定輸送手段を確保し、運賃市場低位安定化を図る見地からも、また貿易外国際収支改善、船員雇用の安定、海運企業経営基盤の確保の見地からも、日本船中心としたわが国商船隊の整備が引き続き必要である。というようなことでございまして、この趣旨に従って融資をしているわけでございます。

徳田博美

1978-02-13 第84回国会 衆議院 予算委員会 第11号

○工藤(晃)委員(共) 余りはっきりしない答弁でありますが、それでは次に、この共同声明内容そのもので、もともとこういう交渉に日本成長率を何%にするとか、そのための財政経済政策をとるということが議題にされること自体おかしいわけでありますが、それだけでなしに、今後の黒字減らしのあらゆる努力とか、牛肉、オレンジ、柑橘類の果汁の輸入などあらゆる詳細なことが書かれている反面、アメリカ側国際収支改善についてはきわめて

工藤晃

1977-11-09 第82回国会 衆議院 予算委員会 第8号

こういうもろもろのことを考え、さらにアメリカ国際収支改善を求める、節度あるドルの信認を守れるようなアメリカ経済財政政策を強く求める、これもなかなか国際関係でむずかしい。年間四百億ドルないし四百五十億ドルのOPECの黒字世界均等発展の最大の要因であるから、これと話し合いをつけることも長期的には重要でありますが、なかなか困難である。

武藤山治

1977-10-14 第82回国会 衆議院 外務委員会 第1号

そして、これに対しましては、わが方に及ぼす影響も非常に大きくございますので、たとえば昨年九月ガイゼル大統領が訪日された際におきましてもこの輸入制限が可及的速やかに撤廃されるようにということも話しましたし、その他の機会におきましてもこれがなるべく早く撤廃されるようにという申し入れば随時行ってまいっておるわけでございますが、それに対しましてブラジル側は、この輸入制限国際収支改善のためにやむを得ざる措置

内藤武

1977-04-21 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

かくして物価安定と国際収支改善の目標を追求しながらも、雇用の維持が可能である、こういう冒頭説明がございまして、とりました四つの柱がございます。その一つは、オーマン法と言われる職業安定法、いわばこれは解雇制限法でございます。それから第二は、投資準備リリース制度でございます。これは好況時に課税前利益の四〇%を投資基金として強制的に積み立てさせる。不況になりますと政府基金の使用を許可する。

柄谷道一

1977-04-08 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

いままでは両方、早く言えば日本の船をふやして安定輸送国際収支改善をするというのが海運目的であった。そのためには国内競争もやめて中核体に集約をして、計画造船もそれにつけて利子補給もやって、あるいは税制で優遇をしよう、こういう方法をとってきたわけです。これを言うと、日本の船を中心にして物を考えてきた。

久保三郎